
10年ひと昔といいますが、20年経てば全然不動産の状況が変わっていますね。
「ああああああああ!あの時に億単位の借金をしてでも無理して不動産を買っておけばよかった」と切に感じます。
当サイトの運営には様々な業界の人間が複数名集まり運営しています。
不動産業界で長年、営業・開発に携わった経験を持つ者から、 おもしろWeb制作会社、元・不動産業界紙の新聞記者、敏腕営業事務など、同じ会社の人間は二人と居ません。 スタッフ全員、自身が持つスキルをこのサイトに注ぎ込み、
不動産情報をまとめるもの
様々なデータを集めるもの
それをわかりやすい文章にまとめ上げるもの
このサイトを一般の方々に広めるためネットの上位にあげる工夫をするもの
問い合わせのあるお客様を整理するもの
各デベロッパーに回り、お客様に見ていただく物件情報を収集するもの
お客様がご興味をお持ちの各物件詳細を調べ上げるもの
各物件の価格交渉、お客様との実際の交渉をするもの
契約、決済をするもの
という業務をこなします。
全員が自営業のようなポジションなので可能になったお買い得物件チームです。
再度復活した要素として一番大きいのはSNSの進化です。
最近は何もかもがデジタル化?といえば聞こえが良いですが、昭和の生まれの私には、何もかもが簡素化しているような感じがします。
代表を務める私自身は不動産業界に平成7年から従事し、90%を営業畑で過ごしてまいりました。
昔はお客様と営業の距離が近く、ご契約いただいたお客様のお宅で食事をいただいたり、お引き渡しの後でネクタイをいただいたりと「お客様に喜んでいただけた」ということが実感できた時代でしたが、昨今はコンプライアンスという目に見えない圧力に支配され、お客様との距離が遠くなっている気がします。
もちろん、どの業界にも一時は行き過ぎた行為があったので、世の中全体で今のような風潮になってしまったのですが、大手デベロッパーの営業方針では
「お客様に追客電話禁止」
「お客様のご自宅に訪問禁止」
など、過度なそのような行為を禁止するのではなく、行為そのものを禁止されているそうです。
少し前の営業は断られるまでお客様にアプローチしましたが、上記のような理由でお客様との距離が遠くなってしまったことで
「今お伝えできるお得な情報をお伝え出来ない」
チャンスロスも生まれている気がします。
売り主のチャンスロスはご購入を検討しているお客様のチャンスロスでもあるはずです。