
昨今、不動産価格が上がり続けているため、一昔前の住宅ローンの審査基準では家が買えないお客さんが増えてきているそうです。
そこで、銀行の審査基準が緩和されつつあるとのこと。銀行では今まで35年返済が借入期間の上限でしたが、40年ローンの商品が登場。毎月の返済額を軽減させたり、以前は年収の6倍とか8倍とか言われた住宅ローンの借り入れ可能額も、今や年収10倍まで見てくれたりする金融機関があるそうです。
家が買いやすくなる反面、破綻しやすくなっているのではと危惧しています。しかしながら、今の金額で家を買っておかないと今後はさらに住宅価格が上昇し、今だったら買えたはずの住宅が将来買えなくなっているかもしれません。