不動産情報あれこれ (4ページ目)

不動産屋の品格

不動産屋の品格

一昔前、戦前?不動産会社は周旋屋 (しゅうせんや)と呼ばれていたそうです。今は放送禁止用語のひとつです。昔の不動産屋が何をしてきたのが原因で放送禁止用語になったのかは深く知りません。 しかし、わたしがこの業界に入った平成7年ごろも年配の方から「周旋屋は何をするかわからんから怖いわー」と言われ...

現場のお仕事

現場のお仕事

昔は3Kと言われた(きつい、危険、汚い)仕事の中に、建築現場の仕事も含まれています。 私は仕事柄、建設現場で働く方々とよく談話をします。 大工さんや、クロス・水道・設備の職人さん、その他大勢。 共通して言えるのが、みなさん高齢です。若い方々はほとんど居ません。工務店の現場監督でたまにお若い方...

空き家ビジネスの裏側

空き家ビジネスの裏側

空き家ビジネスの裏側、ビジネスにならない過疎化の町 国土交通省が2022年に公表している空き家の現状-空き家数の推移は住宅・土地統計調査(総務省)によれば、空き家の総数は、この20年で約1.5倍(576万戸→849万戸)に増加。二次的利用、賃貸用又は売却用の住宅を除いた長期にわたって不在の住...

AIのような営業

AIのような営業

人の仕事はAIに取って代わられると言われて久しいです。どんどんどんどんAIに蝕まれている感じがしてきます。 顕著なのが「作曲」だそうです。ChatGPTに「月夜に海岸を一人で歩いたら」などと入力すると、そのシーンにあった作曲をしてくれるそうです。試したことはないですが怖い話です。 この話を聞...

銀行ローンについて

銀行ローンについて

昨今、不動産価格が上がり続けているため、一昔前の住宅ローンの審査基準では家が買えないお客さんが増えてきているそうです。 そこで、銀行の審査基準が緩和されつつあるとのこと。銀行では今まで35年返済が借入期間の上限でしたが、40年ローンの商品が登場。毎月の返済額を軽減させたり、以前は年収の6倍と...

新築分譲マンションの販売価格

新築分譲マンションの販売価格

新築分譲マンションの販売価格、ウラ話 都心部の土地価格が上昇し、同時に建築費も上昇しています。現在、従来どおり土地を仕入れて、マンションを建てて適正利益を載せた場合、坪単価は300万円以上と、バブル期を超えた販売価格となっております。そうなれば必然的に購入可能者数は激減します。 一昔前なら大...

どうなる不動産価格!?

どうなる不動産価格!?

どうなる不動産価格!? ここ数年で驚くほど上昇した不動産価格。関東では分譲マンション一戸あたりの平均販売価格がいよいよ1億円を超えました。購入出来るサラリーマン層があとどのくらいいるのか心配になります。 関西でも梅田北ヤードの再開発地に完成予定の新築分譲マンション「グラングリーン大阪THE ...

10年ひと昔といいますが・・・

10年ひと昔といいますが・・・

10年ひと昔といいますが、20年経てば全然不動産の状況が変わっていますね。 「ああああああああ!あの時に億単位の借金をしてでも無理して不動産を買っておけばよかった」と切に感じます。 当サイトの運営には様々な業界の人間が複数名集まり運営しています。 不動産業界で長年、営業・開発に携わった経験を...

不動産のホルモン

不動産のホルモン

不動産業界で売り物件を自身で探すことを「物上げ」と呼びます。既出の物件情報の中で買主様の希望条件にドンピシャなのは中々ありません。なので、希望条件に叶うものを求めて空き土地や空き家、ガレージや古い倉庫などを足で探し、謄本などで所有者を確認し、「売ってくれませんか?」とお声をかけ、承諾を得て売...

分譲マンションと一戸建てを比較した場合、住みやすいのはどちら?

分譲マンションと一戸建てを比較した場合、住みやすいのはどちら?

分譲マンションと一戸建てはそれぞれ異なる利点や特性があります。どちらが住みやすいかは個々の好みや生活スタイルによって異なりますが、一般的な比較ポイントを挙げてみましょう。 一戸建ての利点 プライバシーと広さ独立した建物なので、周囲の視線を気にせず過ごせます。また、庭やスペースが広く確保できる...